レンジャー訓練を実施しました!

手で体を引き寄せ、索に乗っている足で体を押し上げます。

今回は、海におちる乗組員も無く、無事訓練を終えました。

索(ロープ)にぶら下がった状態で登っていく方法を「モンキー」と呼びます。
脚力と併せて足の使い方が重要です。

今回は、船を係留しているロープ(係留索)を利用した渡過訓練です。
目的は、岸壁や浅瀬に乗揚げた船などに到達するための能力を向上させることです。

写真は「セーラー」と呼ばれる渡過方法です。

次号をお楽しみに!!

このような訓練を日々行い、素早く救助作業が出来るよう頑張っています。

でじまの係留索を渡って、岸壁から約20メートル先の船首を目指します。

立った状態で渡過にチャレンジした乗組員もいました。

垂れ下った足でバランスを取りながら前に進んでいきます。

今回は、レンジャー訓練を実施しました。
レンジャー訓練とは、潜水訓練とは異なり、ロープワークや、主に船上で行う人命救助のために必要な訓練を行うものです。

バランス感覚が重要です。

潜水士と共に、でじま乗組員も一緒に訓練を行います。